2003ロワジール三重城まつり

2003/8/16-17 ロワジールホテル・駐車場
Report by Hiyane

恒例になったロワジール三重城まつり。
駐車場をまつり会場にして地域の人に楽しんでもらう。
那覇港から出ていく船を見送れる三重城跡地がホテルのすぐ側にある。愛しい人の乗った船を見送る心情が琉歌に歌われており、琉球舞踊の「花風」に使われている。

会場のすぐ側は那覇港。
周辺は独身者向けマンションが多い。ずらりと並んだテーブル。大気が不安定で通り雨がすごい。スピーカーは全天候の ARCS3/2のシステム、雨が降ってもシートをかぶせなくて良いので助かる。
シートをかぶせるため高いスピーカーに登るのは危険 だった。

社員で結成されている、ロワジールバンドのリハーサル。

オペレートブースはステージ脇、フロントのセンターまで聞きに行くのが大変である。りんけんバンドのリハは1コーラスしかやらず聞きに行ったら曲が終わってしまい次の曲になる。野外は暑いので早く終わりたいのだ。

ロワジールバンドの本番がスタート。

照明さんは昼間の太陽に弱い。なぜなら太陽に勝てる照明がないからである。
月には勝てる自信があるので、それまで仮眠中です。

三重城団地子供会によるエイサー。
エイサーは、旧盆の送り日にやるものだったが今ではこだわり無く年中やるようになった。学校では運動会などの演技にも取り入れられている。

那覇市若狭と辻町の旗頭。50kgくらいあるだろうか。
風が強いので気と力を使う。

最終日のりんけんバンドライブ。
メンバー紹介の合間にステージ横からベースのあきらを撮影。

沖縄のお祭り、お祝いはカチャーシーで締める。りんけんバンド最後の曲も「唐船ドーイ」太鼓も加わって盛り上げる。

アンコール曲の「ハタスガシー」でお客さんもノリノリである。
「今日の良い日にこの村の繁栄を祈ろう。男も女もサー揃って踊り祝おう!
ピーラルラルラー、ピーラルラー 」
という内容の歌を沖縄語で歌います。
お疲れさまでした。