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■ ゴミ0大作戦Vol.0 ■

2003/8/15 那覇市立中学校グラウンド
Report by Hiyane.

ゴミゼロ大作戦実行委員会ラブレンジャー主催によるゴミ0大作戦Vol.0。
「・・・もしも、歌が届いたら海のゴミを拾ってね!の巻」このコンサートには海のゴミを何とかしたいというCoccoの思いが詰まっている。

メインスピーカーにARCS4/2のセットを使用。周辺には住宅地や病院があるのでグラウンド向けに角度を決める。
ARCSはハイを下に吊ってあるので水平より下に40度、上に20度の指向性角度になる。

500Kgチェーンブロックで軽くフライング。指向性が下に40度あるためローの上面に当たらないようにしている。

ハウスコンソール、メインに32インYAMAHA PM-3000。
サブ卓に24イン、サウンドクラフトVenueを使用。

グラウンドに架設されたステージ。
那覇高校吹奏楽60人。 ラブレンジャー合唱団130人がのる。

合唱団用に12本。吹奏楽用に18本。
風と雨が心配だ。

天気予報では晴れだったが通り雨が時々ある。一曲10分間だけのコンサートなので降らないで欲しいと願う。

那覇中学校の放送室。プロ、アマ関係なく本番は落ち着いて行こう!ミスの大半は人間側に問題がある。

一曲10分間だけのコンサートで歌われる歌のタイトル。ここで曲を聴かせられないのが残念。
RBC(琉球放送)9/14の情報コンビニ龍の髭でOnAirされた。みんなでゴミ0大作戦の輪を広げていきたい。

コンサートはボランティアに依って運営された。参加したみんなの手形だ。

本番スタート、ここまで来た感激で本人は泣き出しそうだった。

校舎の窓からは那覇中学の生徒達。大人を沖縄を見ている。子供は大人を見て育つ。
社会的ゴミは個人では解決できないと思う。しかし、一番問題なのは一人一人が捨てる小さなゴミだ。捨てないで拾う人間になろう。海や道路がゴミ箱化したら沖縄の魅力は無くなる。

コンサート終了後の校庭。制服姿のラブレンジャーも出動。
感動したお客さんはラブレンジャーの一員。Coccoの思いが伝わったら、関わったスタッフも嬉しい。