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■　2003 Okinawa Unjyunaa Jazz Festival　■

2003/11/2　宜野湾市屋外劇場 Report by Hiyane.

アンドオキナワの電源車。 電源が無ければ何も動きません。何時もお世話になっています。

前日の仕込み。 V-DOSCのグランドスタック4/2のセットです。中抜けフォロー用にAPOGEE AE-5を2セット 仕込みました。

お昼の弁当。 手前はタコライス、タコスの中味をご飯にのせたもの。基地前のハンバーガー屋さん等では定番メニューです。

FOHの仕込み。 ミキサー席まで小型トラックを入れて仕込みます。

ウンジュナー琉音祭。 ジャズとタイトルにあるがジャンルに囚われない音楽祭を目指しプロデューサーの西濱昌彦氏が企画、スーパーバイザーにピアニスト本田竹広氏が加わり開催された。

屋外劇場からの海。 ミキサー位置から海が見える。11月だというのに夏のような海だ。

ミキサー用テント。 ゲストバンド用のラムサ840HとジャズバンドにヤマハPM-3000をセットしました。

本番。 午後2時、はなばなバンドからスタートした。

スマイリー・ブルーグラス・バンド。 沖縄の人だけで編成されているカントリーグループです。

スイング・ハード・オーケストラ。 1975年に結成された社会人バンド。紆余曲折を繰り返しながらも間もなく30周年を迎える。パンチの効いた演奏をモットーとしている。

宮崎勝央バンド。 東京で注目を浴びている若手サックスプレーヤーの宮崎勝央率いるバンド。ノリの良い曲でお客さんも踊りだした。

カチンバ1551。 1998年に結成されたサルサバンド。ラテン中心であるが沖縄音階を取り入れながら頑張っているカチンバ。

第三海兵遠征軍音楽隊。 50名の隊員がおり、様々なスタイルでの演奏が可能。今日は20名のビッグバンドスタイル。グレンミラーの曲が良かった。

太陽風オーケストラ。 和太鼓と洋楽器をミックスし独自の音楽造りを目指している。

本田竹広バンド。 ゲストにヴォーカルの鈴木道子、ジャズタップダンサーの宇川彩子、スペシャルゲストに日野皓正を迎えたメンバー。 折角の良い演奏に水をさすように雨が降ってきた。

テント内。 大雨になって中断。テントに避難してきたお客さん。

テント内。 雨の中、ステージでは日野さんがアドリブでソロ演奏を始めた。AE-5は避難させたが全天候対応のV-DOSCは養生しなくてもそのまま鳴り続けた。

セッション。 雨が上がって今日の出演者とお客さんで来ていた地元ジャズメンも加わってフィナーレ。

雨が降っても最後まで見てくれたお客さん。2時から10時過ぎまで続いた、しんどかったが良いコンサートでした。第二回、三回と定着するのを期待します。